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昇降機が担う社会的使命と責任を果たすために

組織の役割

当協会の組織の役割・活動についてご紹介いたします。
組織図に示しますように、正会員からなる総会が当協会の最高意思決定機関ですが、総会に付議すべき事項、総会の議決事項の執行、その他会務の執行に関する事項は、理事で構成される理事会によって議決されます。
また、各委員会は理事会の下部組織として、各々の実務業務を遂行しており、その業績は枚挙にいとまがありません。ここではその各委員会の主な業務概要をご紹介いたします。

業務委員会

昇降機事業に関する法令・法規等の諸問題や協会の事業計画と運営上の諸問題等の検討、対策立案および実行支援を行っています。本部事務局・各委員会と連携して理事会の補佐的役割を担い協会事業の健全な発展を支援しています。

技術委員会

定款の理念に基づく安全安心の確保を最重要課題として、昇降機の技術に関する諸法令および規格の研究、規格(JIS、JEASなど)の制定、及び関係諸官公庁への協力と働きかけ、講習会等の企画その他技術上の諸問題に対する活動を行っています。また、事業計画に基づき技術関連の傘下の専門委員会、ワーキング(WG)の統括業務を推進しています。

  • エレベーター機械技術専門委員会

    昇降機の製品機械技術及び据付に関する機械技術等、機械構造諸問題の検討を行ないます。
  • エスカレーター専門委員会

    エスカレーターに係る技術的な検討や、安全対策のあり方、法に対応した協会標準(JEAS)の見直しなど、エスカレーター全般に亘る部門を担当しています。
  • 小荷物専用昇降機専門委員会

    小荷物専用昇降機に係る技術的な検討や、安全対策、構造基準の検討など、小荷物専用昇降機全般に亘る部門を担当しています。
  • 規格・標準化専門委員会

    最近の技術動向、技術の多様化に対処し、昇降機の一層の安全性確保と基準の統一化などに力を入れています。
  • エレベーター電気技術専門委員会

    最近の著しい電気技術の進歩向上に対処するため、特に電気技術に関する諸法規、標準類及び安全に係わる事項の研究と、技術上の諸問題の検討を行います。
  • ISO/TC178WG4,WG6専門委員会

    日本代表のメンバーとしてISOの各種昇降機に関する会議に出席して活動しています。日本の規格の整合性を図ったり、エレベーター、エスカレーターに関するJIS規格の作成をめざしています。
  • 段差解消機専門委員会

    段差解消に係わる技術的な検討や安全対策、構造基準の検討など、全般に亘る部門を担当しています。
  • ホームエレベーター専門委員会

    ホームエレベーターに係わる技術的な検討や安全対策、構造基準の検討など、全般に亘る部門を担当しています。

安全衛生委員会

定款の理念に基づく安全衛生の確保を最重要課題として、昇降機の据付・保守・修理等に関する作業のうち、安全衛生に関する諸事項を推進しています。災害事故をなくすため、現場安全作業標準化や規格の制定を行っています。各種安全教育用資料を発行し、労働災害防止を推進しています。

工事委員会

定款の理念に基づく安全安心の確保を最重要課題として、昇降機の据付工事における施工技術,作業環境,安全衛生関係諸法規等に関連する施工上の諸問題を推進しています。また、関連業界との連携に関する事項等を担当し、工事関係書類や様式の標準化、規格化を推進しています。

メンテナンス委員会

定款の理念に基づき昇降機利用者の安全安心の確保を最重要課題として、昇降機のメンテナンス及び定期検査業務に関する諸事項を推進しています。保守関係事項の基準化を行っています。

リニューアル専門委員会

エレベーターリニューアルに係る技術的な検討や、安全対策など、諸問題の検討を行います。

編集委員会

毎季発行の機関誌「ELEVATOR JOURNAL(エレベーター ジャーナル)」についてその企画・取材・編集に係る事項を推進します。協会の諸行事ならびに諸活動の報道、新技術や新製品などの紹介を取り扱っています。

広報委員会

昇降機の安全利用、維持管理等に関し、協会内外にわたる広報・啓蒙活動に係る事項を取り扱っています。「エレベーターの日」の宣伝活動、昇降機利用者の安全安心の確保の啓蒙活動を推進しています。

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