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東京オリンピックが開催された1964年(昭和39年)。その年を前後して日本全体がエポックメイキングのるつぼと化していた時代、エレベーター産業も例外ではありませんでした。建築基準法やJISの制定により、またエレクトロニクス技術の導入により、製品の規格化に伴う均質化と安全性能の大幅な向上が実現したのです。
このころから、新形エスカレーターや乗用エレベーター、物流倉庫などの荷物用エレベーター、病院向け寝台用エレベーターなど、設置台数は急速に拡大、またマンションの建設も加速するなど、すべての建物へのエレベーターの標準化が進みました。
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